【discomfort】の意味・使い方・例文 ― painとの違い【TOEIC英単語】
🔰 discomfortの発音と意味
[名詞] 不快感(不可算)
[名詞] 軽い痛みや苦痛(不可算)
体や心に感じる軽い不快感や、強い痛みではないが落ち着かない状態を表します。医療や日常会話で、症状が深刻でないことをやんわり伝えるときによく使われます。
この語はラテン語の “dis”(否定)と “comfort”(快適さ)から成り立っています。“dis-” は「〜でない」、“comfort” は「快適さ」を意味し、合わせて「快適でない状態」を表す語となりました。
✏️ discomfortの例文
【日常英会話】
I feel some discomfort in my stomach.
お腹に少し不快感があります。
Let me know if you have any discomfort.
もし不快感があれば教えてください。
【ビジネス英語】
The patient reported mild discomfort after taking the new medication, but no serious side effects were observed.
患者は新しい薬を服用後、軽い不快感を訴えましたが、深刻な副作用は見られませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療関連の記事で、不快感や症状の説明として出題されることがあります。やや専門的な語ですが、文脈から意味を推測しやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She felt discomfort after sitting in the same position for hours.
- She felt discomfort when she won the first prize.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は長時間同じ姿勢でいたことで体の不快感を表しており正しいです。2は賞を受けて不快感を感じるのは文脈的に不自然です。
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🤔 pain との違いは?
- discomfort:強い痛みや苦しみではなく、軽い不快さや落ち着かない感じをやんわりと伝える語です。
- pain:鋭い痛みや強い苦しみを直接的に表し、症状が深刻な場合に使われます。
discomfortは軽い不快感や違和感をやんわり伝えるときに使い、painは明確で強い痛みや苦しみを直接的に表すため、症状の程度や伝え方に違いがあります。