【discoloration】の意味・使い方・例文 ― stainとの違い【TOEIC英単語】


🔰 discolorationの発音と意味

[名詞] 変色(可算・不可算)

色が本来の状態から変わってしまうことや、色あせやシミなどによって見た目が変化する現象を指します。衣類や建物、皮膚などさまざまな物に使われます。

この語はラテン語の接頭辞 dis-(否定・分離)と color(色)、および名詞化の接尾辞 -ation から成り立っています。もともとは「色がなくなること」や「色が変わること」を意味します。


✏️ discolorationの例文

【日常英会話】
There is some discoloration on my shirt.
 私のシャツに変色があります。

The book showed signs of discoloration after many years.
 その本は長年経って変色の跡が見られました。

【ビジネス英語】
The laboratory report indicated that prolonged exposure to sunlight caused significant discoloration of the material.
 実験報告書によると、長時間日光にさらされたことでその素材に大きな変色が生じたとされています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、製品や素材の状態を表す語として出題されることが多いです。特に品質や外観に関する記述で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist noticed discoloration on the metal surface after the experiment.
  2. The scientist noticed discoloration under the metal surface after the experiment.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は金属表面に変色が生じたという意味で正しいです。2は「金属の下に変色」となり、通常の使い方として不自然です。

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🤔 stain との違いは?

  • discoloration:色が本来の状態から変わることを客観的に表します。
  • stain:汚れやシミがついて目立つことをやや否定的に表します。

discolorationは色の変化全般を指し、必ずしも汚れや悪い意味に限りません。stainは汚れやシミなど、見た目に悪い印象を与える場合に使われやすいです。


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