【disclosed】の意味・使い方・例文 ― revealedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 disclosedの発音と意味

[動詞] 公表する
[動詞] 明らかにする

秘密や情報などを公式に外部へ明らかにする、または公表する際に使われます。特にビジネスや法的な文脈で、隠されていた事実や情報を第三者に伝える場合によく用いられます。

この単語はラテン語の“dis-”(離れて)と“claudere”(閉じる)が語源となっており、もともとは「閉じていたものを開く」という意味から発展しました。英語では“disclose”が原形で、“-ed”は過去形・過去分詞形を表します。


✏️ disclosedの例文

【日常英会話】
The company disclosed the new plan yesterday.
 その会社は昨日新しい計画を公表しました。

Her name was not disclosed to the public.
 彼女の名前は公表されませんでした。

【ビジネス英語】
All financial details must be disclosed to shareholders before the annual meeting to ensure transparency.
 すべての財務情報は年次総会の前に株主に開示され、透明性を確保しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、情報開示や報告に関する文脈でよく出題されます。特に契約や報告書の内容で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The company disclosed its financial results to the public.
  2. The company disclosed its financial results from the public.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:discloseは「公開する、明らかにする」という意味なので、to the public(公に)とするのが正しいです。from the public(公から隠す)は意味が逆になってしまいます。

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🤔 revealed との違いは?

  • disclosed:隠されていた情報や秘密を公式に明らかにする、というやや堅い印象があります。
  • revealed:何かを明らかにする意味ですが、驚きや感情を伴う場合が多く、個人的な秘密や新事実にも使われます。

disclosedは主にビジネスや法的な場面で、公式に情報を開示する際に使われます。一方、revealedは感情や驚きを伴う場合や、個人的な秘密を明かす場合に使われやすいです。


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