【disciplinary】の意味・使い方・例文 ― punitiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 disciplinaryの発音と意味
[形容詞] 懲戒の、規律の
disciplinary は、「規律や懲戒に関する」「懲戒的な」という意味で、主に職場や学校などで規則違反に対する処分や規律維持の文脈で使われます。
語源は「discipline(規律、しつけ)」+「-ary(~に関する)」で、「規律に関する」という意味がもとになっています。
他の品詞:
- discipline:規律、しつけ(名詞)
- disciplinarily:懲戒的に(副詞)
✏️ disciplinaryの例文
【日常会話】
The school took disciplinary action against the student.
学校はその生徒に懲戒処分を行った。
【ビジネス英語】
The company has a strict disciplinary policy for misconduct.
その会社は不正行為に対して厳格な懲戒方針を持っています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは主に社内規則や従業員ハンドブック、通知文などで「懲戒処分」や「規律」に関する文脈で出題されます。ややフォーマルな語なので、ビジネス文書でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The manager issued a disciplinary warning to the employee.
- The manager issued a discipline warning to the employee.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「disciplinary warning(懲戒警告)」が正しい表現で、「discipline warning」は自然な英語ではありません。
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🤔 punitive との違いは?
- disciplinary:規律や懲戒に関する、規則違反への処分を示す
- punitive:罰則的な、罰を与えること自体を強調
disciplinaryは「規律維持や懲戒のための処分」に焦点があり、punitiveは「罰を与えること自体」に重点があります。
🧩 あわせて覚えたい
- administrative:管理の、行政の
- regulation:規則、規制