【disastrously】の意味・使い方・例文 ― badlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 disastrouslyの発音と意味
[副詞] 破滅的に
[副詞] 悲惨なほどに
非常に悪い結果や大きな損害をもたらす様子を表す副詞です。単に「悪い」よりも深刻で、取り返しのつかない失敗や損失を強調したいときに使います。
この単語は「disaster(災害、惨事)」に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形です。語源はイタリア語の「disastro」やラテン語の「disastro」に由来し、「悪い星の下で」という意味から発展しました。
✏️ disastrouslyの例文
【日常英会話】
The plan failed disastrously.
その計画は悲惨な結果に終わりました。
He invested disastrously in the project.
彼はそのプロジェクトに破滅的な投資をしました。
【ビジネス英語】
The company expanded too quickly and disastrously underestimated the market risks, leading to huge losses.
その会社は急速に拡大し、市場リスクを破滅的に見誤ったため、大きな損失を出しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、失敗や損害を強調する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The new product launch disastrously affected the company’s reputation.
- The new product launch affected the company’s reputation disastrouslyly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は副詞の正しい形で使われています。2は存在しない語形で誤りです。
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🤔 badly との違いは?
- disastrously:非常に深刻で取り返しのつかないほど悪い結果を強調します。
- badly:単に悪い結果や状態を表しますが、深刻さや破滅的なニュアンスは弱いです。
disastrouslyは単なる失敗よりも深刻で、取り返しのつかない損害や大失敗を強調したいときに使います。badlyは一般的な悪さや失敗を表す際に使われ、深刻さは限定されません。
🧩 あわせて覚えたい
- catastrophically(壊滅的に)
- tragically(悲劇的に)
📖 できればこれも
- unfortunately(残念ながら)
- seriously(深刻に)