【disadvantage】の意味・使い方・例文 ― drawbackとの違い【TOEIC英単語】
🔰 disadvantageの発音と意味
[名詞] 不利な点(可算)
[名詞] 不利益(不可算)
ある状況や条件において、他と比べて不利になる点や条件、または損になることを表します。競争や比較の場面でよく使われます。
この単語はラテン語の “dis-"(否定)とフランス語の “avantage”(有利)から派生しています。接頭辞 “dis-” が「反対」や「否定」を示し、“advantage”(有利)に付くことで「不利」という意味になりました。
✏️ disadvantageの例文
【日常英会話】
One disadvantage of this plan is the high cost.
この計画の不利な点の一つは費用が高いことです。
She felt at a disadvantage because she was new.
彼女は新入りだったので不利だと感じました。
【ビジネス英語】
Although the product is innovative, its main disadvantage is that it requires frequent maintenance, which increases operational costs.
その製品は革新的ですが、主な不利な点は頻繁なメンテナンスが必要で運用コストが増えることです。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart6で、比較や選択肢の説明文中によく出題されます。ビジネス文書や提案書の中で利点と対比して使われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Having a disadvantage in the race made it harder for Tom to win.
- Having a disadvantage in the race made Tom finish first easily.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:disadvantageは「不利」という意味です。1は不利で勝つのが難しいと述べており正しいですが、2は不利なのに簡単に一位になったと矛盾しています。
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🤔 drawback との違いは?
- disadvantage:他と比べて不利な条件や損な点を客観的に表します。
- drawback:問題点や欠点を指し、特に何かが期待に達していないことや困る点を強調します。
disadvantageは客観的に不利な条件や状況を指すのに対し、drawbackは主に欠点や問題点を強調する際に使われます。どちらも否定的な意味ですが、disadvantageは比較や競争の文脈で使われやすいです。