【directory】の意味・使い方・例文 ― folderとの違い【TOEIC英単語】


🔰 directoryの発音と意味

[名詞] 名簿、案内所、ディレクトリ(IT用語:フォルダ)

directory は、「名簿」や「案内所」といった意味のほか、IT分野では「ファイルやフォルダをまとめて管理する場所(ディレクトリ)」を指します。

語源は「指導する、案内する」を意味するラテン語のdirectusに由来し、「案内するもの」「一覧にまとめたもの」というニュアンスが残っています。

他の品詞:

  • direct:指示する、導く(動詞)
  • direction:方向、指示(名詞)

✏️ directoryの例文

【日常会話】
I found your phone number in the directory.
 君の電話番号を名簿で見つけたよ。

【ビジネス英語】
Please save the file in the project directory.
 そのファイルをプロジェクトのディレクトリに保存してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICではIT関連や会社案内、連絡先リストなどの文脈で出題されることが多い単語です。特にメールやファイル管理の説明文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please check the company directory for his extension number.
  2. Please check the company directory to print the document.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:directoryは「名簿」や「案内所」の意味なので、内線番号を調べる文脈が自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
できたら応用も試そう👇️


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🤔 folder との違いは?

  • directory:IT分野では「フォルダ」や「ディレクトリ」として、ファイルをまとめる場所全体を指す。一般的には「名簿」や「案内所」も意味する。
  • folder:主に「書類を入れるフォルダ」や「パソコン上のフォルダ」を指し、よりカジュアルで日常的な表現。

directoryはややフォーマルで、ITや公式な文書で使われやすいのに対し、folderは日常会話やパソコン操作でよく使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • database:データベース、情報の集まり
  • index:索引、目次

📖 できればこれも