【direction】の意味・使い方・例文 ― instructionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 directionの発音と意味

[名詞] 方向、指示(可算・不可算)

direction は、「進むべき方向」や「指示・指導」という意味で使われます。道順や方針、または上司からの指示など、幅広い場面で登場します。

語源はラテン語の「dirigere(まっすぐに導く)」から来ており、「導くこと」「向かわせること」というニュアンスが根底にあります。

他の品詞:

  • directional:方向の(形容詞)
  • directly:直接に(副詞)

✏️ directionの例文

【日常会話】
Can you give me directions to the station?
 駅までの道順を教えてくれますか?

【ビジネス英語】
We need clear direction from our manager.
 私たちはマネージャーから明確な指示が必要です。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「道順」や「指示」の意味でよく出題されます。特にビジネスシーンでの「方針」や「指示」として使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please follow the direction on the map.
  2. Please follow the direction to quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:directionは「地図上の指示・道順」という意味で使われ、to quicklyは文法的に不自然です。

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🤔 instruction との違いは?

  • direction:方向や道順、または方針・指示全般を表す
  • instruction:具体的な手順や操作方法など、細かい指示を表す

directionは「進むべき方向」や「全体的な指示」に使われ、instructionは「具体的なやり方」や「詳細な手順」に使われます。


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