【diploma】の意味・使い方・例文 ― degreeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 diplomaの発音と意味
[名詞] 卒業証書、学位記(可算)
diploma は、学校や専門機関を修了したことを証明する公式な書類や証書を指します。
語源はギリシャ語の「二つ折りにした紙」を意味する言葉に由来し、古くは公式文書や証明書として使われていました。
他の品詞:
- diplomatic:外交的な(形容詞)
- diplomatically:外交的に(副詞)
✏️ diplomaの例文
【日常会話】
She received her diploma after finishing high school.
彼女は高校を卒業して卒業証書を受け取った。
【ビジネス英語】
Please submit a copy of your diploma with your job application.
就職申込書と一緒に卒業証書のコピーを提出してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)
TOEICでは、履歴書や教育歴、資格証明に関する文脈で登場することが多い単語です。証明書や学歴を説明する場面でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- She proudly showed her diploma to her family.
- She proudly showed her diploma to her teacher’s.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:diplomaは「人」に直接見せる場合、所有格(teacher’s)ではなく「family」などの名詞を使うのが自然です。
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🤔 degree との違いは?
- diploma:学校やコースの修了を証明する「卒業証書」や「修了証書」。
- degree:大学などで取得する「学位」そのもの。
diplomaは証書そのものを指し、degreeは学問上の資格や称号を指します。diplomaは高校や専門学校でも使われますが、degreeは主に大学以上の学位に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- certificate:証明書、認定証
- qualification:資格、能力