【dim】の意味・使い方・例文 ― faintとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dimの発音と意味
[形容詞] 薄暗い、ぼんやりした
dim は、光や色、音などがはっきりしない、弱い、またはぼんやりしている状態を表す形容詞です。部屋が薄暗いときや、記憶があいまいなときにも使われます。
語源は古英語の「dymm(暗い)」に由来し、もともと「はっきりしない」「暗い」という意味を持っています。
他の品詞:
- dimness:薄暗さ、あいまいさ(名詞)
- dimly:ぼんやりと、かすかに(副詞)
✏️ dimの例文
【日常会話】
The room was dim, so I turned on the light.
部屋が薄暗かったので、電気をつけました。
【ビジネス英語】
The projector’s image was too dim to see clearly.
プロジェクターの映像が暗すぎて、はっきり見えませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 1(写真描写)
TOEICでは主に写真描写問題で、部屋や照明、スクリーンの明るさを説明する際によく使われます。日常的なシーンでの出題が多い単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The lights in the hallway are dim at night.
- The lights in the hallway are dimly at night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:dimは「形容詞」なので、lights(名詞)を修飾する場合はdimを使います。dimlyは副詞なのでこの文では不適切です。
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🤔 faint との違いは?
- dim:光や色、音などが「弱くてはっきりしない」状態。特に「暗い」や「ぼんやりした」ニュアンスが強い。
- faint:感覚的に「かすかな」「ほとんど感じられない」状態。光や音、匂いなど幅広く使われる。
dimは「暗さ」や「ぼんやり感」に重点があり、faintは「存在はするが非常に弱い」ことを強調します。