【diligence】の意味・使い方・例文 ― perseveranceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 diligenceの発音と意味
[名詞] 勤勉（不可算）
物事に対して熱心に、注意深く、継続的に努力する姿勢や態度を表します。仕事や学習などで、手を抜かずに真面目に取り組むことを指します。
この単語はラテン語の“diligentia”（注意深さ、勤勉さ）に由来し、語幹“dilig-”（選ぶ、注意を払う）と接尾辞“-ence”（性質、状態）から成り立っています。
✏️ diligenceの例文
【日常英会話】
Her diligence helped her get good grades.
彼女の勤勉さが良い成績につながりました。
Diligence is important when learning a new skill.
新しい技術を学ぶときは勤勉さが大切です。
【ビジネス英語】
The manager praised the employee’s diligence in completing the project ahead of schedule despite many challenges.
多くの困難があったにもかかわらず、予定より早くプロジェクトを完了した社員の勤勉さをマネージャーは称賛しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5では名詞として文法問題や語彙問題で頻出します。ビジネス文書や評価に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- Her diligence impressed her teachers.
- Her diligence run quickly in the park.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「彼女の勤勉さが先生たちに感銘を与えた」という意味で正しいです。2は「勤勉さが公園を速く走る」となり、意味が通じません。
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🤔 perseverance との違いは？
- diligence：物事に真面目に取り組み、手を抜かず努力する前向きな印象があります。
- perseverance：困難に直面してもあきらめずに粘り強く続ける印象があります。
diligenceは物事に対して真面目に努力する姿勢を強調しますが、perseveranceは困難や障害があってもあきらめずに続ける粘り強さを強調します。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- discipline（規律）
- commitment（献身）