【difference】の意味・使い方・例文 ― distinctionとの違い【TOEIC英単語】

🔰 differenceの発音と意味

[名詞] 違い、差異（可算）

difference は、2つ以上のものや人の間にある「違い」や「差」を表す一般的な名詞です。

語源はラテン語の「differre（異なる）」に由来し、「異なること」を意味します。日常会話からビジネスまで幅広く使われます。

他の品詞：

• different：異なる（形容詞）
• differently：異なって（副詞）

✏️ differenceの例文

【日常会話】
There is a big difference between these two colors.
　この2つの色には大きな違いがあります。

【ビジネス英語】
We need to find the difference in sales between last year and this year.
　昨年と今年の売上の差を見つける必要があります。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part 5（文法・語彙問題）

TOEICでは、differenceは選択肢や文中で「違い」「差異」を問う問題によく登場します。特に比較や分析に関する文脈で出題されやすい単語です。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. There is a clear difference between the two proposals.
2. There is a clear difference among the two proposals.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：「between」は2つのものの違いを表すときに使い、「among」は3つ以上に使います。

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🤔 distinction との違いは？

• difference：一般的な「違い」「差異」を幅広く表す
• distinction：明確な区別や識別、特別な違いを強調

differenceは単純な違いを指し、distinctionは「はっきりと区別できる違い」や「特別な特徴」を強調する場面で使われます。

🧩 あわせて覚えたい

• similarity：類似点、似ていること
• variation：変化、バリエーション

📖 できればこれも

• variety：多様性、種類
• contrast：対比、対照