【dictaphone】の意味・使い方・例文 ― recorderとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dictaphoneの発音と意味
[名詞] 録音機(可算)
音声や会話を録音するための小型の機械を指します。主に会議やインタビューなどで発言内容を記録する目的で使われます。
この単語は「dictate(口述する)」と「phone(音)」を組み合わせた造語で、元々は商標名として使われていました。語源的にはラテン語の「dictare(口述する)」とギリシャ語の「phōnē(声)」に由来します。
✏️ dictaphoneの例文
【日常英会話】
I used a dictaphone to record the meeting.
私は会議を録音するためにディクタフォンを使いました。
She listened to the notes on her dictaphone.
彼女はディクタフォンの録音メモを聞きました。
【ビジネス英語】
During the business negotiation, the assistant discreetly placed a dictaphone on the table to ensure all details were captured accurately.
ビジネス交渉中、アシスタントはすべての詳細を正確に記録するため、さりげなくテーブルにディクタフォンを置きました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会議やインタビューの場面で、発言内容の記録に関連して出題されることがあります。Part3やPart4で音声機器に関する語彙として登場しやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She used a dictaphone to record her interview with the author.
- She used a dictaphone to print out her interview with the author.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:dictaphoneは音声を録音する機器ですので、1が正解です。2は印刷する用途ではありません。
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🤔 recorder との違いは?
- dictaphone:主に音声を記録するための専用機器という印象があります。
- recorder:音声や音楽など幅広い録音に使える一般的な機器という印象です。
dictaphoneは会議やインタビューなどで発言内容を記録する目的で使われることが多く、recorderは音声や音楽など幅広い用途で使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- microphone(マイク)
- transcription(書き起こし)