【dew】の意味・使い方・例文 ― frostとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dewの発音と意味
[名詞] 露(不可算)
朝や夜に草や葉の表面にできる小さな水滴のことを指します。気温が下がることで空気中の水蒸気が冷やされて水滴となり、自然の中でよく見られる現象です。
この単語は古英語の“dēaw”に由来し、さらにゲルマン語派の語源を持っています。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞を持たない単語です。
✏️ dewの例文
【日常英会話】
There is dew on the grass in the morning.
朝、草の上に露があります。
I saw dew on the window today.
今日は窓に露がついているのを見ました。
【ビジネス英語】
The fresh dew on the leaves made the garden look beautiful during the early hours of the day.
早朝、葉の上の新しい露が庭を美しく見せていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part1(写真描写問題)
Part1の写真描写問題で、朝の風景や自然の描写として出題されることがありますが、頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- In the early morning, the grass was covered with dew.
- In the early morning, the grass was covered with snow.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:dewは朝などに草や地面にできる露のことです。snowは雪なので意味が異なります。
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🤔 frost との違いは?
- dew:自然にできる小さな水滴という素朴で穏やかな印象があります。
- frost:frostは冷たくて硬い氷の結晶を連想させ、寒さや冬の厳しさを感じさせます。
dewは主に暖かい季節の朝に見られる水滴で、柔らかく優しい印象です。一方、frostは冬の寒い朝にできる氷の層で、冷たく厳しいイメージがあります。
🧩 あわせて覚えたい
- mist(霧)
- condensation(凝結)