【deviant】の意味・使い方・例文 ― abnormalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 deviantの発音と意味
[形容詞] 逸脱した、常軌を逸した
deviant は、社会的な規範や一般的な基準から外れている、逸脱した行動や性質を表す形容詞です。否定的なニュアンスを持ち、特に法務や社会学の分野で使われます。
語源はラテン語の「deviāre(道から外れる)」に由来し、「de-(離れて)」+「via(道)」の組み合わせです。
他の品詞:
- deviance:逸脱、逸脱行為(名詞)
- deviation:逸脱、偏差(名詞)
✏️ deviantの例文
【日常会話】
His behavior was considered deviant by his classmates.
彼の行動はクラスメートたちに逸脱していると見なされた。
【ビジネス英語】
The company has a strict policy against deviant practices.
その会社は逸脱した行為に対して厳しい方針を持っています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、法務や社会規範に関する長文や記事で見かけることがあります。日常会話よりも、やや専門的な文脈で出題されやすい単語です。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The report discussed deviant behavior in the workplace.
- The report discussed deviant weather in the workplace.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:deviantは「行動」や「人」に対して使われ、天気には通常使いません。
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🤔 abnormal との違いは?
- deviant:社会的な規範や道徳から逸脱している(否定的なニュアンスが強い)
- abnormal:通常とは異なる、標準から外れている(必ずしも否定的ではない)
deviantは「社会的に許容されない逸脱」に重点があり、abnormalは単に「普通でない」ことを指します。
🧩 あわせて覚えたい
- conventional:慣習的な、従来の
- eccentric:風変わりな、常軌を逸した