【detention】の意味・使い方・例文 ― imprisonmentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 detentionの発音と意味

[名詞] 拘留(不可算)
[名詞] 居残り(可算)

学校での罰として放課後に残されることや、警察などによる一時的な拘留を指します。文脈によって教育現場と法的な場面の両方で使われます。

この単語はラテン語の“detinere”(引き止める)に由来し、接頭辞“de-”(離れて)と“tenere”(保つ、持つ)が組み合わさってできています。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ detentionの例文

【日常英会話】
I got detention for being late to class.
 授業に遅刻したので居残りになりました。

She had to stay after school for detention.
 彼女は居残りのため放課後に残らなければなりませんでした。

【ビジネス英語】
The school introduced a new policy where repeated tardiness results in after-school detention for students.
 学校は、繰り返し遅刻した生徒に放課後の居残りを課す新しい方針を導入しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、メール文で教育や法的な文脈で出題されることがあります。日常会話や学校生活に関する内容で見かけやすい単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The student received detention for talking during class.
  2. The student received detention for winning the science contest.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:detentionは罰として与えられる居残りを指します。科学コンテストで勝つことは罰にはなりません。

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🤔 imprisonment との違いは?

  • detention:一時的に拘束される、または学校で罰として残されるという意味合いがあります。
  • imprisonment:長期間の刑務所などでの拘禁を指し、より重い法的な意味合いがあります。

detentionは一時的な拘留や学校での居残りなど軽い罰を指しますが、imprisonmentは長期間の刑務所での拘禁を意味し、より重い処罰や法的な状況で使われます。


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