【desolate】の意味・使い方・例文 ― bleakとの違い【TOEIC英単語】
🔰 desolateの発音と意味
[形容詞] 荒れ果てた
[動詞] 荒廃させる
人や生き物がほとんどいない、寂しくて荒れ果てた様子や場所を表します。また、心がひどく孤独で希望がない状態にも使われます。
ラテン語の“desolatus”(見捨てられた、荒廃した)に由来し、接頭辞“de-”(離れて)と“solus”(一人の)が組み合わさっています。英語では形容詞と動詞の両方で使われます。
✏️ desolateの例文
【日常英会話】
The town looked desolate after the storm.
嵐の後、その町は荒れ果てて見えました。
She felt desolate when her friend moved away.
友達が引っ越してしまい、彼女はひどく寂しく感じました。
【ビジネス英語】
The once lively factory now stands desolate, a reminder of the town’s economic decline.
かつて活気のあった工場は今や荒れ果て、町の経済的衰退を物語っています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事で、場所や心情の描写として出題されることがあります。やや難易度が高い語ですが、文脈から推測できる場合も多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The garden looked desolate because it was full of colorful flowers.
- The playground was desolate after everyone went home.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は花がたくさん咲いているので荒れ果てた様子にはなりません。2は誰もいなくなり寂しい様子を表しているので正しいです。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の一歩を踏み出そう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 bleak との違いは?
- desolate:人や生き物がいなくて寂しく、荒れ果てている印象です。
- bleak:寒々しくて希望がなく、暗い雰囲気を強調しますが、必ずしも荒廃しているとは限りません。
desolateは物理的にも精神的にも荒れ果てて孤独な印象を与えますが、bleakは主に寒々しく希望がない雰囲気を強調し、必ずしも荒廃している必要はありません。