【desired】の意味・使い方・例文 ― requiredとの違い【TOEIC英単語】


🔰 desiredの発音と意味

[形容詞] 望ましい、希望される

desired は、「望まれている」「求められている」といった意味で、特にビジネスやフォーマルな場面で「理想的な」「希望される」条件や結果などを表すときによく使われます。

語源はラテン語の「desiderare(望む)」から派生し、「desire(望む)」の過去分詞形が形容詞化したものです。

他の品詞:

  • desire:願望、欲求(名詞)
  • desire:望む、欲する(動詞)

✏️ desiredの例文

【日常会話】
This is the desired result.
 これは望んでいた結果です。

【ビジネス英語】
Please submit the documents in the desired format.
 ご希望の形式で書類を提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、求人票やビジネス文書で「desired skills(望ましいスキル)」など、条件や要件を説明する際によく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Please attach the desired file to your email.
  2. Please attach the desire file to your email.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「desired」は「望ましい」という意味の形容詞で、名詞「file」を修飾できます。「desire」は名詞や動詞なのでこの文脈では不適切です。

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🤔 required との違いは?

  • desired:望ましい、あれば理想的だが必須ではない
  • required:必須の、絶対に必要な

「desired」は「できれば欲しい」条件、「required」は「絶対に必要」な条件を表します。求人票などでよく使い分けられます。


🧩 あわせて覚えたい

  • optional:任意の、選択できる
  • preferred:より好ましい、優先される

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