【dependence】の意味・使い方・例文 ― relianceとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dependenceの発音と意味

[名詞] 依存、頼ること(不可算)

dependence は、他の人や物に頼る状態や、支えが必要な状況を表します。

語源はラテン語の「pendere(ぶら下がる)」に由来し、「何かにぶら下がる=頼る」という意味合いが強調されています。

他の品詞:

  • dependent:依存している(形容詞)
  • depend:頼る、依存する(動詞)

✏️ dependenceの例文

【日常会話】
His dependence on his parents is obvious.
 彼が両親に頼っているのは明らかだ。

【ビジネス英語】
The company’s dependence on a single supplier is risky.
 その会社が一つの仕入先に依存しているのはリスクがある。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは名詞の語彙問題や、依存関係を説明する文脈で出題されることが多いです。ビジネス文書や説明文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The dependence of the team on its leader was clear.
  2. The dependence to the team on its leader was clear.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:dependenceは「on」を使って「~への依存」を表します。

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🤔 reliance との違いは?

  • dependence:他に頼らざるを得ない状態や、支えが必要な状況を強調
  • reliance:信頼して頼ること、やや積極的・肯定的なニュアンス

dependenceは「やむを得ず頼る」消極的な響きがあり、relianceは「信頼して頼る」前向きな印象があります。


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