【depend on】の意味・使い方・例文 ― rely onとの違い【TOEIC英単語】


🔰 depend onの発音と意味

[熟語] ~に頼る
[熟語] ~次第である

「depend on」は、何かや誰かに頼ったり、物事が何かに左右されたりする場合に使います。状況や結果が他の要素に影響されるときによく使われます。

「depend」はラテン語の「dependere(ぶら下がる、頼る)」に由来し、「de-(下に)」と「pendere(ぶら下がる)」が組み合わさっています。「on」は前置詞で、依存や関係性を示す役割を持っています。


✏️ depend onの例文

【日常英会話】
You can depend on me.
 私に頼っていいですよ。

It depends on the weather.
 それは天気次第です。

【ビジネス英語】
Our decision to launch the new product will depend on the results of the market research.
 新製品を発売するかどうかは、市場調査の結果次第となります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会話や説明文で頻出し、条件や依存関係を表す文脈でよく問われます。選択肢で他の熟語と混同しやすいので注意が必要です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. You can always depend on your friends for support.
  2. You can always depend your friends for support.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は正しい熟語の形で、2は前置詞が抜けているため不自然です。

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🤔 rely on との違いは?

  • depend on:状況や人に左右されたり、頼ったりするニュートラルな印象です。
  • rely on:信頼や安心感が強調され、より強く頼る気持ちが含まれます。

「depend on」は単に頼る・左右されるという意味合いで使われますが、「rely on」は信頼や信用の気持ちがより強く表れます。ビジネスや日常会話では、状況や相手への信頼度に応じて使い分けます。


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