【dentin】の意味・使い方・例文 ― enamelとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dentinの発音と意味
[名詞] 象牙質(不可算)
歯の内部にある硬い組織で、エナメル質の下に位置し、歯の大部分を構成しています。歯の強度や感覚に関わる重要な部分です。
dentinはラテン語の"dens"(歯)に由来し、接尾辞"-in"は物質を表します。歯に関する専門用語として19世紀に英語に取り入れられました。
✏️ dentinの例文
【日常英会話】
Dentin is found under the enamel of your teeth.
象牙質は歯のエナメル質の下にあります。
If dentin is exposed, your teeth may feel sensitive.
象牙質が露出すると、歯がしみることがあります。
【ビジネス英語】
During a dental examination, the dentist explained that the patient’s tooth sensitivity was caused by exposed dentin beneath the worn enamel.
歯科検診の際、歯科医は患者の歯のしみる原因がすり減ったエナメル質の下にある象牙質の露出によるものだと説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で専門用語として登場することがありますが、一般的な会話やビジネス文書ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Dentin covers the outside of your teeth and protects them from decay.
- Dentin is located beneath the enamel and makes up most of the tooth.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は象牙質が歯の外側を覆うと誤って説明しています。2は象牙質がエナメル質の下にあり、歯の大部分を構成することを正しく述べています。
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🤔 enamel との違いは?
- dentin:専門的で歯の内部構造を指す中立的な語です。
- enamel:歯の表面を覆う最も硬い部分を指し、より外側の層を強調します。
dentinは歯の内部の硬い組織を指し、enamelは歯の最外層を指します。どちらも歯の構造を説明する際に使われますが、位置や役割が異なります。