【denominator】の意味・使い方・例文 ― numeratorとの違い【TOEIC英単語】

🔰 denominatorの発音と意味

[名詞] 分母（可算）

分数の下に書かれる数で、全体をいくつに分けるかを示します。数学や統計の説明でよく使われます。

この単語はラテン語の“denominare”（名付ける）に由来し、接頭辞“de-”（〜から）と“nominare”（名付ける）が組み合わさっています。英語では“denominator”として、数を分ける役割を持つ語になりました。

✏️ denominatorの例文

【日常英会話】
The denominator of one half is two.
　2分の1の分母は2です。

Please write the denominator below the line.
　線の下に分母を書いてください。

【ビジネス英語】
When comparing fractions, you need to find a common denominator to add or subtract them correctly.
　分数を比較するときは、正しく足し引きするために共通の分母を見つける必要があります。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★★☆☆
• 出題パート：Part7（文書問題）

数学や統計に関する長文や説明文で見かけることが多いですが、日常会話ではあまり登場しません。

❓ クイズに挑戦！

自然な使い方はどっち？

1. The denominator is always the number above the line in a fraction.
2. The denominator shows how many equal parts the whole is divided into.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：2
• 解説：1は分子の説明であり、2が分母の正しい説明です。

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🤔 numerator との違いは？

• denominator：分数や割合の説明で使われる、全体を分ける数という意味です。
• numerator：分数の上に書かれる数で、部分の数を示します。

denominatorは全体をいくつに分けるかを示し、numeratorはそのうちいくつ分を表すかを示します。