【delimiter】の意味・使い方・例文 ― separatorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 delimiterの発音と意味

[名詞] 区切り記号(可算)

主にコンピュータやプログラミングの分野で、データや文字列を区切るために使われる記号や文字のことを指します。例えば、カンマやタブなどがこれにあたります。

この単語は、ラテン語の “delimitare”(境界を定める)に由来し、英語の “limit”(限界、境界)に接頭辞 “de-"(離す、分ける)が加わった形です。語尾の “-er” は「〜するもの」という意味を持ちます。


✏️ delimiterの例文

【日常英会話】
A comma is often used as a delimiter in CSV files.
 カンマはCSVファイルでよく区切り記号として使われます。

Please set the delimiter to a tab character.
 区切り記号をタブ文字に設定してください。

【ビジネス英語】
When importing data, you must specify the correct delimiter to ensure the fields are separated properly.
 データをインポートする際は、項目が正しく分割されるように適切な区切り記号を指定しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7のIT関連やデータ処理に関する長文問題で見かけることがあります。専門用語として出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The delimiter in this sentence is a capital letter.
  2. The delimiter in this file is a comma.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は区切り記号として大文字を使うのは一般的ではありません。2はカンマが区切り記号として正しい例です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
迷いを力に変えよう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)


🤔 separator との違いは?

  • delimiter:技術的で、データや情報を明確に区切る印象です。
  • separator:一般的な区切りや分離を表し、技術分野以外でも幅広く使われます。

delimiterはITやプログラミングで使われる専門的な区切り記号を指しますが、separatorはより一般的に物事を分けるもの全般に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも