【delicate】の意味・使い方・例文 ― fragileとの違い【TOEIC英単語】


🔰 delicateの発音と意味

[形容詞] 繊細な、壊れやすい、微妙な

delicate は、物や状況が壊れやすかったり、細やかな注意や配慮が必要なときに使われる形容詞です。感情や味、問題などが「微妙」「デリケート」な場合にも使います。

語源はラテン語の「delicatus(優美な、繊細な)」に由来し、もともと「注意深く扱うべきもの」というニュアンスがあります。

他の品詞:

  • delicacy:繊細さ、珍味(名詞)
  • delicately:繊細に、優しく(副詞)

✏️ delicateの例文

【日常会話】
This flower is very delicate, so be careful.
 この花はとても繊細だから、気をつけてね。

【ビジネス英語】
We need to handle this situation in a delicate manner.
 この状況は慎重に扱う必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、製品説明やビジネス文書で「繊細な」「壊れやすい」などの意味で出題されることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The negotiations are at a delicate stage.
  2. The negotiations are at a delicious stage.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「delicate stage」で「微妙な段階」という意味になるが、「delicious」は「おいしい」なので文脈が合わない。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
続ける流れを作ろう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\覚えやすい工夫満載/
(おすすめ情報予定)

🤔 fragile との違いは?

  • delicate:繊細で壊れやすい、または微妙で注意が必要な状態
  • fragile:物理的に壊れやすい、もろい

delicateは「注意深く扱うべき繊細さ」や「感情・状況の微妙さ」にも使えるが、fragileは主に「物が壊れやすい」ことに限定されます。


🧩 あわせて覚えたい

  • sensitive:敏感な、感受性の強い
  • subtle:微妙な、わずかな

📖 できればこれも