【delegate】の意味・使い方・例文 ― assignとの違い【TOEIC英単語】


🔰 delegateの発音と意味

[動詞] (仕事・権限などを)委任する、任せる
[名詞] 代表者、使節

delegate は、主に「仕事や権限を他の人に任せる」「代表者として派遣する」という意味で使われます。ビジネスや会議の場面でよく登場します。

語源はラテン語の「delegare(任せる、派遣する)」から来ており、「de-(離れて)」+「legare(任せる)」の組み合わせです。つまり「自分から離して他人に任せる」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • delegation:代表団、委任(名詞)
  • delegator:委任者(名詞)

✏️ delegateの例文

【日常会話】
I need to delegate some chores to my brother.
 弟にいくつかの家事を任せる必要がある。

【ビジネス英語】
The manager decided to delegate the project tasks to her team members.
 マネージャーはプロジェクトの業務をチームメンバーに委任することにした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会議やビジネスシーンで「仕事を任せる」「権限を委譲する」といった文脈で出題されることが多い単語です。Part 3の会話や指示のやりとりでよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The manager decided to delegate the task to John.
  2. The manager decided to delegate John to the task.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:delegateは「仕事を人に任せる」場合、“delegate the task to 人"の語順が正しいです。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
好調のうちに進もう👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\行動が未来を変える/
(おすすめ情報予定)

🤔 assign との違いは?

  • delegate:権限や責任を他人に委任する、任せる(特に上司が部下に)
  • assign:仕事や役割を割り当てる、指定する(必ずしも権限移譲ではない)

delegateは「自分の権限や責任ごと任せる」ニュアンスが強く、assignは単に「仕事や役割を割り当てる」意味で使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも