【deity】の意味・使い方・例文 ― divinityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 deityの発音と意味
[名詞] 神(可算)
神話や宗教において崇拝の対象となる神や神格を指します。特定の宗教や文化で信仰される存在を表す際に使われます。
この語はラテン語の“deus”(神)に由来し、接尾辞“-ity”が付いて抽象名詞化されています。古フランス語“deité”を経て英語に入った語です。
✏️ deityの例文
【日常英会話】
Many people believe in a deity.
多くの人が神を信じています。
Each culture has its own deity.
それぞれの文化には独自の神がいます。
【ビジネス英語】
In ancient civilizations, people often built temples to honor their chosen deity and seek blessings.
古代文明では、人々は選ばれた神をたたえ、祝福を求めてしばしば神殿を建てました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や宗教・文化に関する話題で見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The ancient Greeks worshipped more than one deity.
- The ancient Greeks worshipped more than one democracy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は神を意味するdeityを正しく使っています。2はdemocracy(民主主義)で意味が異なります。
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🤔 divinity との違いは?
- deity:宗教的で格式のある神聖な存在を指します。
- divinity:抽象的に神性や神格そのものを表し、個別の神というよりは神聖さに焦点があります。
deityは具体的な神や神格を指すのに対し、divinityは神性や神聖さという抽象的な性質を強調する際に使われます。