【defendant】の意味・使い方・例文 ― suspectとの違い【TOEIC英単語】


🔰 defendantの発音と意味

[名詞] 被告人、被告(可算)

defendant は、裁判で訴えられている側、つまり「被告人」や「被告」を指す法的な用語です。

語源はラテン語の「defendere(守る、防御する)」に由来し、「訴えに対して自分を守る人」という意味合いが込められています。

他の品詞:

  • defendance:防御、弁護(名詞)
  • defend:守る、防御する(動詞)

✏️ defendantの例文

【日常会話】
The defendant said he was innocent.
 被告人は無実だと述べました。

【ビジネス英語】
The defendant must appear in court next week.
 被告は来週、法廷に出廷しなければなりません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・法務関連の文書で登場)

TOEICでは契約書や法的文書、裁判に関する長文問題で見かけることが多い単語です。法務や訴訟関連の話題で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The defendant answered the judge’s question calmly.
  2. The defendant investigated the crime scene.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:defendantは「被告人」を指し、裁判で質問に答える立場です。犯罪現場を調査するのは通常被告人ではありません。

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🤔 suspect との違いは?

  • defendant:裁判で訴えられている「被告人」や「被告」
  • suspect:犯罪の「容疑者」、まだ正式に訴えられていない段階

defendantは裁判で訴えられた人、suspectは犯罪の疑いをかけられている人で、法的な立場や段階が異なります。


🧩 あわせて覚えたい

  • plaintiff:原告(訴えを起こす側)
  • accused:被告人(刑事事件での被告)

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