【declared】の意味・使い方・例文 ― announcedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 declaredの発音と意味

[動詞] 宣言した、公表した

declared は、「公式に宣言した」「はっきりと公表した」という意味で、特にフォーマルな場面や公式発表で使われます。

語源はラテン語の「clarus(明らかな)」に由来し、「de-(強調)」+「clare(明らかにする)」が組み合わさって「はっきりと述べる」という意味になりました。

他の品詞:

  • declare:宣言する(動詞)
  • declaration:宣言、表明(名詞)

✏️ declaredの例文

【日常会話】
She declared that she was leaving.
 彼女は出発すると宣言した。

【ビジネス英語】
The company declared its new policy at the meeting.
 その会社は会議で新しい方針を発表した。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、declareの過去形・過去分詞であるdeclaredが、公式な発表や宣言を表す文脈でよく出題されます。特にビジネスや会議の場面で使われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The results were declared yesterday.
  2. The results were declare yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:受動態には過去分詞のdeclaredが必要です。declareは原形なので誤りです。

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🤔 announced との違いは?

  • declared:公式に、または強い意志をもって「宣言した」「公表した」
  • announced:広く「発表した」「知らせた」

declaredは「公式な宣言」や「強い意志」を伴うニュアンスがあり、announcedは単に情報を伝える場合に使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • proclaim:(公式に)宣言する
  • state:述べる、明言する

📖 できればこれも