【debris】の意味・使い方・例文 ― garbageとの違い【TOEIC英単語】


🔰 debrisの発音と意味

[名詞] 破片(不可算)
[名詞] 残骸(不可算)

事故や災害、工事などによって生じた壊れた物の破片や残骸を指します。一般的に、自然災害や爆発、建物の解体などで散らばったものを表す際によく使われます。

この単語はフランス語の“débris”(壊れたもの、破片)に由来し、ラテン語の“dis-”(分離)と“briser”(壊す)に由来しています。英語では18世紀ごろから使われ始めました。


✏️ debrisの例文

【日常英会話】
After the storm, debris was everywhere.
 嵐の後、あちこちに破片が散らばっていました。

The workers cleaned up the debris from the road.
 作業員たちは道路の破片を片付けました。

【ビジネス英語】
The construction team removed all debris from the site to ensure the safety of the workers and nearby residents.
 建設チームは作業員や近隣住民の安全を確保するため、現場からすべての破片を撤去しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や説明文で、災害や工事、環境問題に関連して出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After the earthquake, the streets were covered with debris.
  2. After the earthquake, the streets were covered with delight.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は地震の後に破片が散らばるという意味で正しいです。2はdelight(喜び)で文脈に合いません。

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🤔 garbage との違いは?

  • debris:壊れたものや散らばった破片を客観的に表します。
  • garbage:不要なごみや廃棄物を指し、生活ごみや食べ残しなども含みます。

debrisは事故や災害などで生じた破片や残骸を指し、garbageは日常的なごみや廃棄物を指します。debrisはより中立的で客観的な場面で使われます。


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