【debating】の意味・使い方・例文 ― discussingとの違い【TOEIC英単語】
🔰 debatingの発音と意味
[動詞] 議論している
[名詞] ディベートをしていること(不可算)
あるテーマについて賛成・反対の立場に分かれて、論理的に意見を述べ合うことを表します。単なる話し合いよりも、対立する意見を明確にしながら論じ合う場面で使われます。
debatingはラテン語の“battere”(打つ)を語源とする“debate”に、現在進行形や動名詞を表す“-ing”が付いた形です。debate自体は“de-”(離れて)と“battere”の組み合わせから生まれています。
✏️ debatingの例文
【日常英会話】
We are debating the topic in class.
私たちは授業でそのテーマについて議論しています。
They spent hours debating about the new rule.
彼らは新しい規則について何時間も議論しました。
【ビジネス英語】
The team is debating whether to implement the new policy during tomorrow’s meeting to ensure everyone’s agreement.
チームは明日の会議で新しい方針を導入するかどうかを議論して、全員の同意を得ようとしています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、メール文中で、意見の対立や議論の場面を表す語として出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She is debating to buy a new dress at the store.
- The students are debating the pros and cons of the plan.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はdebatingの後にto不定詞を使っており、意味が不自然です。2は計画の賛否について議論しているという正しい使い方です。
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🤔 discussing との違いは?
- debating:意見の対立や論理的な主張を伴う真剣な議論の雰囲気があります。
- discussing:意見交換や情報共有など幅広い話し合いを指し、対立や勝敗を意識しない柔らかい印象です。
debatingは立場の違いをはっきりさせて論じ合う場面で使われ、discussingは意見交換や情報共有など幅広い話し合いに使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- arguing(口論)
- negotiating(交渉)
📖 できればこれも
- presenting(発表)
- explaining(説明)