【deal with】の意味・使い方・例文 ― handleとの違い【TOEIC英単語】


🔰 deal withの発音と意味

[熟語] 対処する
[熟語] 扱う

問題や状況、人物などに対応したり、処理したりすることを表します。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、困難なことや課題に向き合うニュアンスがあります。

「deal」は古英語の「dǣlan(分ける、分配する)」に由来し、「with」は前置詞で「〜と一緒に」「〜に対して」を意味します。組み合わせることで「〜に対応する」「〜を扱う」という意味になりました。


✏️ deal withの例文

【日常英会話】
I have to deal with my homework tonight.
 今夜は宿題に取り組まなければなりません。

She deals with many customers every day.
 彼女は毎日多くのお客様に対応しています。

【ビジネス英語】
Our team needs to deal with unexpected problems quickly to keep the project on schedule.
 私たちのチームは、プロジェクトを予定通り進めるために予期しない問題に素早く対処する必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3では会話の中で問題や課題への対応を表す表現として頻出します。ビジネスシーンでのやり取りでよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He deals with the piano every morning.
  2. She deals with customer complaints at work.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は職場で苦情に対応するという意味で正しい使い方です。1は「ピアノを扱う」という文脈では不自然です。

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🤔 handle との違いは?

  • deal with:問題や課題に向き合い、適切に対応する落ち着いた印象があります。
  • handle:物事をうまく処理したり、手際よくこなす実務的な印象があります。

deal withは困難や課題など幅広い対象に冷静に対応するニュアンスがあり、handleはより実務的で手際よく処理する印象が強いです。


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