【dawdle】の意味・使い方・例文 ― lingerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 dawdleの発音と意味

[動詞] だらだらと時間を無駄にする

必要以上にゆっくり行動したり、無駄に時間を過ごしたりすることを表します。特に、やるべきことを先延ばしにして、効率よく進めない様子を指します。

この単語は18世紀の英語に由来し、語源ははっきりしませんが、古英語の“daddle”(のろのろ歩く)や“doodle”(いたずら書きをする)などの影響を受けていると考えられています。語構成は単純で、接頭辞や接尾辞は含まれていません。


✏️ dawdleの例文

【日常英会話】
Don’t dawdle on your way to school.
 学校へ行く途中でぐずぐずしないでください。

He tends to dawdle when doing his homework.
 彼は宿題をするときによくだらだらします。

【ビジネス英語】
If we dawdle during the meeting, we won’t have enough time to finish all the topics.
 会議中にぐずぐずしていると、すべての議題を終える時間が足りなくなります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や会話文で、行動の遅さや非効率さを表現する際に出題されることがあります。やや難易度が高い語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She dawdled in the hallway and was late for class.
  2. She dawdled her homework quickly and finished early.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は廊下でだらだらして遅刻したという意味で正しいです。2は「だらだらと素早く宿題をした」となり意味が矛盾しています。

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🤔 linger との違いは?

  • dawdle:やるべきことを怠けて無駄に時間を使う印象があります。
  • linger:その場に長くとどまる印象があり、必ずしも怠けているとは限りません。

dawdleは怠けて時間を無駄にする否定的な意味合いが強いですが、lingerは単にその場に長くいることで、必ずしも非効率や怠惰を示すわけではありません。


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