【dampness】の意味・使い方・例文 ― humidityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dampnessの発音と意味
[名詞] 湿気(不可算)
空気や物の表面などに感じられる軽い湿り気や湿度のことを指します。水分が多すぎるわけではありませんが、乾燥していない状態を表すときに使われます。
この単語は「damp(湿った)」に名詞を作る接尾辞「-ness」が付いた形です。語源は中低ドイツ語の「damp(蒸気)」に由来し、英語では湿り気や湿度を表す語として使われています。
✏️ dampnessの例文
【日常英会話】
I felt the dampness in the basement.
地下室で湿気を感じました。
The dampness made the room uncomfortable.
湿気のせいで部屋が不快でした。
【ビジネス英語】
Due to the persistent dampness in the storage area, several important documents were damaged over time.
保管場所の継続的な湿気のために、いくつかの重要な書類が時間とともに損傷しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、建物や環境の状態を表す際によく登場します。湿度や空気の状態に関する記述で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The dampness in the basement caused mold to grow on the walls.
- The dampness in the basement made the air feel very dry and crisp.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:dampnessは「湿気」を意味するため、カビが生える原因になりますが、空気が乾燥する原因にはなりません。
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🤔 humidity との違いは?
- dampness:軽い湿り気や、やや不快な湿度を表します。
- humidity:空気中の水分量そのものを科学的・客観的に示します。
dampnessは物や場所の表面に感じる湿り気や不快感を指し、humidityは空気中の水分量を数値的・客観的に表すときに使います。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- dryness(乾燥)
- condensation(結露)