【dairy-free】の意味・使い方・例文 ― veganとの違い【TOEIC英単語】
🔰 dairy-freeの発音と意味
[形容詞] 乳製品を含まない
乳製品を一切含まないことを表す表現です。食品や飲料、レシピなどで、牛乳やチーズ、バターなどの乳由来成分が使われていないことを示す際に使われます。
dairyは「乳製品」、freeは「〜を含まない」という意味で、2語をハイフンでつなげて「乳製品を含まない」という意味の形容詞になりました。英語圏では食品表示やレシピでよく使われる構成です。
✏️ dairy-freeの例文
【日常英会話】
This cake is dairy-free.
このケーキは乳製品を使っていません。
She needs a dairy-free diet.
彼女は乳製品を含まない食事が必要です。
【ビジネス英語】
Our company developed a dairy-free yogurt to meet the needs of customers with allergies or dietary restrictions.
当社はアレルギーや食事制限のあるお客様のニーズに応えるため、乳製品不使用のヨーグルトを開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の広告や商品説明、案内文などで食品の特徴として出題されることがあります。健康やアレルギーに関する文脈で見かけやすい語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- This cheese is dairy-free because it contains milk.
- This ice cream is dairy-free because it does not contain any milk products.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は乳製品を含むのでdairy-freeの意味に合いません。2は乳製品を含まないので正しい使い方です。
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🤔 vegan との違いは?
- dairy-free:乳製品を一切含まないことを明確に示します。
- vegan:動物由来の成分全体を避けるニュアンスが強いです。
dairy-freeは乳製品だけを除外することを指し、veganは乳製品だけでなく卵や肉など動物由来のすべての成分を避ける点で異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- gluten-free(グルテン不使用)
- lactose-free(乳糖不使用)