【custody】の意味・使い方・例文 ― detentionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 custodyの発音と意味

[名詞] 保護、管理、拘留、親権

custody は、誰かや何かを保護・管理すること、または警察などによる拘留や、子どもの親権を指します。

語源はラテン語の「custodia(見張り、保護)」から来ており、「守る」「管理する」という意味合いが強い単語です。

他の品詞:

  • custodial:管理の、保護の(形容詞)

✏️ custodyの例文

【日常会話】
After the divorce, my mother got custody of me.
 離婚後、母が私の親権を取りました。

【ビジネス英語】
The documents are kept in the custody of the legal department.
 書類は法務部の管理下に保管されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは法務やビジネス文書、親権や管理に関する話題で登場することが多い単語です。ややフォーマルな文脈で使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The suspect is now in police custody.
  2. The suspect is now in police custom.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「custody」は「拘留」の意味で使われ、「custom」は「習慣」なので文脈が合いません。

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🤔 detention との違いは?

  • custody:保護・管理・拘留・親権など幅広く「管理下に置く」意味
  • detention:主に「拘留」「留置」など自由を制限する意味

custodyは親権や管理も含む広い意味ですが、detentionは「拘束・留置」に特化しています。


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