【custodian】の意味・使い方・例文 ― janitorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 custodianの発音と意味
[名詞] 管理人(可算)
[名詞] 保管者(可算)
建物や施設、財産などを管理・保護する責任を持つ人を指します。学校や会社の建物管理人だけでなく、財産や記録の保管者にも使われることがあります。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“custodia”(保護、監督)に由来し、“custody”(保護、管理)に接尾辞“-an”が付いて「管理する人」という意味になりました。語源的には「守る」「見張る」というニュアンスが含まれています。
✏️ custodianの例文
【日常英会話】
The custodian locked the school doors at night.
管理人は夜に学校のドアを施錠しました。
Ask the custodian if you need help finding your classroom.
教室を探すのに困ったら管理人に聞いてください。
【ビジネス英語】
As the custodian of the company’s confidential documents, she ensures that all files are securely stored and only accessible to authorized personnel.
彼女は会社の機密書類の保管者として、すべてのファイルが安全に保管され、許可された人だけがアクセスできるようにしています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、建物や財産の管理者を指す語として出題されることがあります。ややフォーマルな表現として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The custodian locked the school after everyone left.
- The custodian taught the math class every morning.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:custodianは建物の管理や清掃を担当する人を指します。授業を教えるのはcustodianの役割ではありません。
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🤔 janitor との違いは?
- custodian:責任を持って管理・保護する人という、やや堅い印象があります。
- janitor:主に清掃や雑務を担当する人を指し、より実務的でカジュアルな印象です。
custodianは管理や保護の責任が強調されるのに対し、janitorは主に清掃や雑務を行う人を指し、役割やニュアンスに違いがあります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- supervisor(監督者)
- administrator(管理者)