【custard】の意味・使い方・例文 ― puddingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 custardの発音と意味

[名詞] カスタード(不可算)

卵、牛乳、砂糖を主な材料として作られる、なめらかで甘いクリーム状のデザートやソースを指します。焼いたり蒸したりして固めることもあり、洋菓子やデザートによく使われます。

この単語は中世フランス語の“croustade”(パイやタルトの意)に由来し、英語に取り入れられました。語幹は“custard”で、特に接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ custardの例文

【日常英会話】
I like to eat custard after dinner.
 私は夕食の後にカスタードを食べるのが好きです。

She made a delicious custard for dessert.
 彼女はデザートにおいしいカスタードを作りました。

【ビジネス英語】
The chef recommended serving the warm apple pie with a generous amount of vanilla custard on top.
 シェフは温かいアップルパイにたっぷりのバニラカスタードをかけて提供することを勧めました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やレストラン、デザートの説明文で見かけることがありますが、頻出語ではありません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He poured custard over the fruit salad.
  2. He poured custard under the fruit salad.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1はカスタードをフルーツサラダの上にかけるという自然な使い方です。2はunder(下に)となり、通常の食べ方として不自然です。

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🤔 pudding との違いは?

  • custard:甘くてなめらかなクリーム状のデザートやソースとして、親しみやすい印象があります。
  • pudding:プリンやゼリーのように固めて食べるデザート全般を指し、食感や材料が多様な印象です。

custardは卵と牛乳を使ったクリーム状のデザートやソースを指し、なめらかさややわらかさが特徴です。puddingはより広い意味で、ゼリー状や固めたデザート全般を指すことが多く、食感や材料の幅が広いです。


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