【curiosity】の意味・使い方・例文 ― interestとの違い【TOEIC英単語】


🔰 curiosityの発音と意味

[名詞] 好奇心(不可算)
[名詞] 珍しいもの(可算)

何か新しいことや知らないことについて知りたい、理解したいという気持ちや性質を表します。また、珍しいものや興味を引くもの自体を指すこともあります。

この単語はラテン語の“curiositas”(知りたがること)に由来し、“curious”(好奇心の強い)に名詞を作る接尾辞“-ity”が付いてできています。


✏️ curiosityの例文

【日常英会話】
Children have a lot of curiosity about the world.
 子どもたちは世界について多くの好奇心を持っています。

Her curiosity led her to read many books.
 彼女の好奇心が多くの本を読むきっかけになりました。

【ビジネス英語】
Curiosity about new technologies drives innovation in many successful companies today.
 新しい技術への好奇心が、今日多くの成功した企業でイノベーションを生み出しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事で、人物の性格や行動理由を説明する際によく登場します。設問で意味や文脈を問われることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Her curiosity led her to explore the old library.
  2. Her curiosity made her ignore all new information.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:curiosityは「知りたい気持ち」なので、探検する行動につながります。不正解は知りたい気持ちと逆の行動です。

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🤔 interest との違いは?

  • curiosity:未知のことや新しいことに対して積極的に知ろうとする気持ちを表します。
  • interest:何かに関心を持つ一般的な気持ちを表し、必ずしも積極的に知ろうとする姿勢を含みません。

curiosityは「知りたい」という積極的な気持ちや探究心を強調しますが、interestは単に「関心がある」状態を指し、深く知ろうとする姿勢は含まれないことが多いです。


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