【cupola】の意味・使い方・例文 ― domeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cupolaの発音と意味

[名詞] 丸屋根(可算)
[名詞] 小円蓋(可算)

建物の屋根の上に設置される小さな丸い屋根や塔のことを指します。主に装飾や換気、採光の目的で使われることが多いです。

この語はイタリア語の“cupola”に由来し、さらにラテン語の“cupula”(小さなカップ)から派生しています。語幹は“cup-”(カップ、丸い形)で、接尾辞“-ola”は小さいものを表します。


✏️ cupolaの例文

【日常英会話】
The church has a beautiful cupola on its roof.
 その教会の屋根には美しい丸屋根があります。

Light comes through the cupola in the hall.
 ホールの丸屋根から光が差し込みます。

【ビジネス英語】
The architect designed a cupola to improve natural lighting and ventilation in the central atrium of the building.
 建築家は建物の中央アトリウムの自然採光と換気を改善するために丸屋根を設計しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や建築に関する説明文で見かけることがありますが、頻出語ではありません。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The cupola was used as a place to store books in the library.
  2. The cupola on top of the building lets sunlight into the room below.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は丸屋根が下の部屋に光を入れるという本来の用途を表しています。1はcupolaが本の収納場所として使われるという意味になり、不適切です。

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🤔 dome との違いは?

  • cupola:建物の上部にある小さく丸い屋根や塔を指し、装飾性や機能性を持ちます。
  • dome:大きな丸屋根全体を指し、建物全体を覆うような印象があります。

cupolaは建物の屋根の上にある小さな丸屋根や塔を指し、装飾や換気など限定的な役割が強いです。一方、domeは建物全体を覆う大きな丸屋根を指し、より壮大な印象があります。


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