【culprit】の意味・使い方・例文 ― offenderとの違い【TOEIC英単語】
🔰 culpritの発音と意味
[名詞] 犯人(可算)
[名詞] 原因となるもの(可算)
事件や問題の原因となった人や物を指します。特に犯罪やトラブルの責任者を表す際によく使われます。
この単語はラテン語の ‘culpa’(罪)に由来し、英語では18世紀ごろから使われ始めました。‘culp-’(罪)と ‘-rit’(人や物を表す接尾辞)が組み合わさっています。
✏️ culpritの例文
【日常英会話】
The police caught the culprit.
警察は犯人を捕まえました。
Who is the culprit behind the mess?
この散らかりの犯人は誰ですか?
【ビジネス英語】
After a thorough investigation, the manager identified the real culprit responsible for the data leak.
徹底的な調査の結果、マネージャーはデータ漏洩の真犯人を特定しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事文で、事件や問題の原因を説明する際によく登場します。法務やトラブル関連の話題で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The police finally caught the culprit who stole the bicycle.
- The police finally caught the culprit who repaired the bicycle.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:culpritは『犯人』という意味なので、盗んだ人が正解です。修理した人は犯人ではありません。
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🤔 offender との違いは?
- culprit:事件や問題の直接的な原因や責任者というニュアンスがあります。
- offender:法律や規則に違反した人という意味が強く、一般的な加害者や違反者を指します。
どちらも悪いことをした人を指しますが、culpritは特定の事件や問題の原因となった人や物に焦点を当て、offenderは法律や規則に違反した人全般を指す傾向があります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- victim(被害者)
- perpetrator(加害者)