【cryptic】の意味・使い方・例文 ― ambiguousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 crypticの発音と意味

[形容詞] 不可解な
[形容詞] 秘密めいた

意味や意図が分かりにくく、はっきりしない表現や説明に使われます。文章や発言が謎めいていて、受け手が理解しづらい場合によく用いられます。

この単語はギリシャ語の「kryptos(隠された)」に由来し、接尾辞の -ic が付いて形容詞化されています。語源的には「隠されたもの」に関係する意味を持っています。


✏️ crypticの例文

【日常英会話】
His message was so cryptic that I couldn’t understand it.
 彼のメッセージはとても不可解で、私は理解できませんでした。

She gave me a cryptic answer to my question.
 彼女は私の質問に対して謎めいた答えをくれました。

【ビジネス英語】
The manager’s cryptic instructions left the team confused about how to proceed with the project.
 マネージャーの不可解な指示のせいで、チームはプロジェクトの進め方に戸惑いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やメール文で、意図が分かりにくい表現や曖昧な指示を説明する際に出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The instructions were cryptic, so everyone finished the task quickly.
  2. The instructions were cryptic, so everyone was confused.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は不可解な指示なのにすぐ終わるのは不自然です。2は不可解なため混乱したという意味で正しいです。

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🤔 ambiguous との違いは?

  • cryptic:意味や意図が隠されていて、理解しにくい印象を与えます。
  • ambiguous:複数の意味や解釈ができて、はっきりしない印象を与えます。

crypticは意図的に隠されたり謎めいた表現に使われ、ambiguousは単に解釈が複数あって曖昧な場合に使われます。


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