【cry out】の意味・使い方・例文 ― shoutとの違い【TOEIC英単語】


🔰 cry outの発音と意味

[熟語] 大声で叫ぶ
[熟語] 強く訴える

強い感情や痛み、驚きなどを感じたときに、思わず大きな声を出すことや、何かを強く訴えるときに使います。感情が高ぶったときの自然な叫びや、助けを求めるときなどにも使われます。

「cry」はラテン語の「quiritare(叫ぶ)」に由来し、「out」は方向や外への動きを表す前置詞です。これらが組み合わさって「外に向かって叫ぶ」という意味になりました。


✏️ cry outの例文

【日常英会話】
She cried out when she saw the spider.
 彼女はクモを見て叫びました。

The baby cried out for his mother.
 赤ちゃんはお母さんを求めて大声で泣きました。

【ビジネス英語】
During the meeting, several employees cried out for better working conditions and more support from management.
 会議中、数人の従業員がより良い労働環境と経営陣からのさらなる支援を強く訴えました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

会話文や説明文で、感情や要求を強く表現する場面で出題されることがあります。日常的な表現としても頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She cried out when she heard the loud noise.
  2. She cried out to finish her homework quietly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は大きな音に驚いて叫ぶという意味で正しい使い方です。2は「cry out」が静かに宿題を終えるという意味にはならないため不適切です。

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🤔 shout との違いは?

  • cry out:感情が高ぶったときや緊急時に、思わず大きな声を出す印象があります。
  • shout:意図的に大きな声を出して相手に伝える、強い声や怒鳴り声のイメージがあります。

cry outは感情や痛み、驚きなどで思わず叫ぶ場面に使われますが、shoutは意図的に大きな声で伝える場合に使われます。cry outの方が自然発生的な叫びのニュアンスが強いです。