【crumbly】の意味・使い方・例文 ― brittleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 crumblyの発音と意味
[形容詞] ぼろぼろ崩れる
crumblyは、物が簡単に小さなかけらや粉のように崩れる様子を表す言葉です。特にパンやチーズ、土などが触ったり壊したりすると細かく崩れる場合によく使われます。
crumblyは、英語の名詞crumb(パンくずなどの小さなかけら)に形容詞化の接尾辞-lyが付いた語です。crumbは古英語のcruma(小片)に由来しています。
✏️ crumblyの例文
【日常英会話】
The cake is very crumbly.
そのケーキはとてもぼろぼろ崩れます。
This cheese is crumbly and dry.
このチーズはぼろぼろしていて乾いています。
【ビジネス英語】
The old document became crumbly after being stored in a humid environment for years.
その古い書類は、何年も湿気の多い環境で保管されたため、ぼろぼろに崩れるようになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5の語彙問題や説明文で、物質の性質を表す形容詞として出題されることがあります。科学や品質に関する文脈で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The old bread became crumbly after a few days.
- The old bread became running after a few days.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1はパンがぼろぼろ崩れる様子を正しく表しています。2はrun(走る、流れる)を使っており、意味が合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
この勢いで覚えよう👇️
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🤔 brittle との違いは?
- crumbly:細かく崩れやすい様子を落ち着いた印象で表します。
- brittle:硬くて割れやすい、パキッと壊れる印象を与えます。
crumblyは粉々に崩れる柔らかいものに使い、brittleは硬いものが割れる場合に使います。どちらも壊れやすさを表しますが、崩れ方や素材の違いに注意が必要です。