【crucial role】の意味・使い方・例文 ― important roleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 crucial roleの発音と意味
[熟語] 極めて重要な役割
物事の成否や結果に大きな影響を与える、とても重要な役割を指します。単に大切というだけでなく、決定的な意味合いを持つ場合に使われます。
crucialはラテン語の“crux”(十字架、決定点)に由来し、「決定的な」「極めて重要な」という意味を持ちます。roleはフランス語由来で「役割」を意味します。両者を組み合わせて「極めて重要な役割」という熟語になっています。
✏️ crucial roleの例文
【日常英会話】
She played a crucial role in the project.
彼女はそのプロジェクトで極めて重要な役割を果たしました。
Teachers have a crucial role in children’s lives.
教師は子どもたちの人生で極めて重要な役割を担っています。
【ビジネス英語】
Effective communication skills play a crucial role in building strong business relationships and ensuring project success.
効果的なコミュニケーション能力は、強固なビジネス関係を築き、プロジェクトの成功を確実にするうえで極めて重要な役割を果たします。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス関連の説明文で頻出します。重要性や影響力を強調する文脈でよく使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager played a crucial role in solving the problem.
- The manager played a crucial book in solving the problem.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「重要な役割」を意味し文脈に合っています。2は「重要な本」となり意味が通じません。
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🤔 important role との違いは?
- crucial role:決定的で非常に大きな影響を持つ印象です。
- important role:大切ではありますが、必ずしも決定的という強さはありません。
crucial roleは結果を左右するほどの重要性を強調したいときに使いますが、important roleは単に大切であることを表すため、強調の度合いが異なります。