【crowding】の意味・使い方・例文 ― congestionとの違い【TOEIC英単語】
🔰 crowdingの発音と意味
[名詞] 混雑（不可算）
人や物が一か所に集まりすぎて、スペースが狭く感じられる状態を表します。駅や観光地、イベント会場などでよく使われます。
この単語は、古英語の “crūdan”（押し寄せる）が語源の “crowd” に、動名詞を作る接尾辞 “-ing” が付いた形です。もともと「押し合う」「群がる」という意味から派生しています。
✏️ crowdingの例文
【日常英会話】
There is a lot of crowding on the train in the morning.
朝の電車はとても混雑しています。
Crowding makes it hard to find a seat.
混雑していると席を見つけるのが難しいです。
【ビジネス英語】
Due to crowding at the exhibition, visitors were asked to wait outside until space became available.
展示会場の混雑のため、来場者はスペースが空くまで外で待つように求められました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解や案内文で、混雑状況や人の集まりについて説明する際によく登場します。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The crowding on the train made it hard to find a seat.
- The crowding of the books made the library very quiet.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：crowdingは人や物が密集している状態を指します。選択肢1は電車内の混雑を表しており適切ですが、選択肢2は本が密集していることで図書館が静かになるという文脈が不自然です。
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🤔 congestion との違いは？
- crowding：人や物が多く集まり、物理的に狭く感じる状態を表します。
- congestion：交通や通信などの流れが滞る、進みにくくなる状態を表します。
crowdingは人や物が集まって物理的に狭い状況を指し、congestionは流れが妨げられて滞る状況を指します。駅や観光地の混雑にはcrowding、交通渋滞や通信の混雑にはcongestionがよく使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- overcrowding（過密）
- jam（渋滞）