【critic】の意味・使い方・例文 ― reviewerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 criticの発音と意味
[名詞] 批評家(可算)
主に芸術や文学、映画などについて評価や意見を述べる人を指します。肯定的・否定的な意見の両方を述べることがあり、専門的な知識や経験をもとに分析や判断を行います。
この単語はギリシャ語の“kritikos”(判断する人)に由来し、ラテン語を経て英語に入った語です。語幹“crit-”は「判断する」を意味し、接尾辞“-ic”が「〜する人」を表しています。
✏️ criticの例文
【日常英会話】
The critic wrote a review of the movie.
その批評家は映画のレビューを書きました。
She wants to become a famous critic.
彼女は有名な批評家になりたいと思っています。
【ビジネス英語】
The critic provided a balanced analysis of the company’s new marketing strategy in the business magazine.
その批評家はビジネス雑誌で会社の新しいマーケティング戦略についてバランスの取れた分析を提供しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事問題で、人物や立場を説明する文脈でよく登場します。批評や評価に関する内容で出題されやすいです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The critic wrote a detailed review of the new movie.
- The critic cooked a delicious meal for the restaurant guests.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:criticは映画や本などを評価・批評する人を指します。料理を作る人はcriticではありません。
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🤔 reviewer との違いは?
- critic:専門的な立場から評価や意見を述べる人というニュアンスがあります。
- reviewer:作品や商品などを実際に体験し、その感想や評価を公表する人というニュアンスがあります。
criticは専門的な分析や評価を行う人を指し、reviewerは実際に体験した感想や評価を述べる人を指します。criticの方がより専門的・分析的な印象があります。
🧩 あわせて覚えたい
- judge(審査員)
- commentator(解説者)