【crisis】の意味・使い方・例文 ― emergencyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 crisisの発音と意味
[名詞] 危機、重大な局面(可算)
crisis は、非常に困難で重大な状況や、重要な転換点を指す言葉です。ビジネスや社会問題など幅広い分野で使われます。
語源はギリシャ語の「krisis(判断、決定)」に由来し、もともとは「分かれ目」や「決断の時」を意味していました。
他の品詞:
- critical:重大な、危機的な(形容詞)
- critically:重大に、危機的に(副詞)
✏️ crisisの例文
【日常会話】
The company faced a financial crisis last year.
その会社は昨年、財政危機に直面しました。
【ビジネス英語】
We need a plan to manage the current crisis effectively.
現在の危機を効果的に管理するための計画が必要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part 7(長文読解)
TOEICでは、ビジネスや社会的な問題を扱う長文読解で「crisis」が登場することが多いです。特に企業の対応や対策を問う文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The company is in a crisis.
- The company is in a crises.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:crisisの単数形はcrisis、複数形はcrisesですが、文脈的に「a crisis」が正しいです。
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🤔 emergency との違いは?
- crisis:長期的・深刻な危機や重大な局面を指す
- emergency:突発的で即時の対応が必要な緊急事態
crisisは「深刻な問題や転換点」に、emergencyは「今すぐ対処が必要な緊急事態」に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- disaster:災害、大惨事
- turning_point:転機、転換点