【creditor】の意味・使い方・例文 ― debtorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 creditorの発音と意味
[名詞] 債権者（可算）
お金やサービスを貸した相手から返済や支払いを受ける権利を持つ人や会社を指します。主に金融やビジネスの場面で使われます。
この単語はラテン語の“credere”（信じる）に由来し、“-or”という接尾辞が加わって「信じる者」すなわち「貸し手」という意味になりました。
✏️ creditorの例文
【日常英会話】
The creditor asked for his money back.
債権者は自分のお金を返してほしいと頼みました。
She became a creditor after lending money to her friend.
彼女は友達にお金を貸して債権者になりました。
【ビジネス英語】
The company negotiated with its main creditor to extend the repayment deadline due to financial difficulties.
その会社は財政難のため、主要な債権者と返済期限の延長について交渉しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネス関連のメール、契約書などで頻出します。金融や取引に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The creditor demanded that I pay back the money I borrowed last month.
- The creditor fixed my broken bicycle for free as a favor.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：creditorは「貸し手」や「債権者」を意味します。1はお金を貸した人の文脈で正しいですが、2は修理をする人の意味になっており不適切です。
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🤔 debtor との違いは？
- creditor：お金やサービスを貸している立場で、返済を受ける権利がある人や会社を表します。
- debtor：お金やサービスを借りている立場で、返済や支払いの義務がある人や会社を指します。
creditorは貸し手、debtorは借り手という立場の違いがあり、金融や契約の場面で明確に区別して使います。