【credential】の意味・使い方・例文 ― qualificationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 credentialの発音と意味
[名詞] 資格証明書(可算)
[名詞] 信任状(可算)
ある人物が特定の職務や地位にふさわしいことを証明する書類や証拠を指します。主に職業上の資格や身分を証明する際に使われます。
credentialはラテン語の“credere”(信じる)に由来し、英語では“credence”(信用)と同じ語源を持ちます。語尾の“-ial”は形容詞や名詞を作る接尾辞で、信頼や信用に関するものを表します。
✏️ credentialの例文
【日常英会話】
She showed her credential to the security guard.
彼女は警備員に自分の資格証明書を見せました。
You need a credential to enter this building.
この建物に入るには資格証明書が必要です。
【ビジネス英語】
Applicants must submit their academic and professional credentials to be considered for the position.
応募者はその職に考慮されるために学歴や職業上の資格証明書を提出しなければなりません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、応募資格や身分証明に関する文脈でよく出題されます。書類や証明書の説明部分で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She showed her credential to enter the secure building.
- She showed her credential to buy groceries at the market.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:credentialは身分証明や資格を示すものであり、セキュリティのある建物への入館時に使います。スーパーでの買い物には通常使いません。
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🤔 qualification との違いは?
- credential:公式な場で使う証明書や資格を強調する、やや堅い印象の語です。
- qualification:ある分野で必要な能力や条件そのものを指し、証明書というより実力や条件に焦点があります。
credentialは証明書や書類など物理的な証拠を指すのに対し、qualificationは能力や条件そのものを指します。面接や入社時に書類として提出する場合はcredential、能力や条件を述べる場合はqualificationが適切です。
🧩 あわせて覚えたい
- certificate(証明書)
- license(免許)
📖 できればこれも
- reference(推薦状)
- authorization(認可)