【cream】の意味・使い方・例文 ― lotionとの違い【TOEIC英単語】


🔰 creamの発音と意味

[名詞] クリーム(不可算)、クリーム状のもの(可算)

cream は、牛乳から作られる濃厚な乳脂肪分や、なめらかな軟膏・化粧品などの「クリーム」を指します。食品や医薬品、化粧品など幅広い分野で使われます。

語源はラテン語の「chrisma(油)」や古フランス語の「cresme」に由来し、もともとは「表面に浮かぶもの」という意味から派生しています。

他の品詞:

  • creamy:クリーミーな(形容詞)
  • creaminess:クリーミーさ(名詞)

✏️ creamの例文

【日常会話】
Can I have some cream in my coffee?
 コーヒーにクリームを入れてもいいですか?

【ビジネス英語】
Please apply the cream to the affected area twice a day.
 このクリームを患部に1日2回塗ってください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 1(写真描写)

TOEICでは主にPart 1の写真描写で、食品や医薬品、化粧品の場面で登場することがあります。日常的な単語なので、基礎語彙として押さえておきましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She put some cream on her hands before going outside.
  2. She put some cream in her hands before going outside.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:クリームを「手に塗る」と言いたい場合は「on」を使います。「in」だと「手の中に入れる」意味になり不自然です。

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🤔 lotion との違いは?

  • cream:乳脂肪や薬・化粧品などの「クリーム状のもの」。やや濃厚で油分が多い。
  • lotion:液体に近い「ローション」。さらっとしていて水分が多い。

creamは油分が多くしっとりした質感、lotionは水分が多くさっぱりした質感で、保湿や塗布の目的によって使い分けます。


🧩 あわせて覚えたい

  • ointment:軟膏(薬用の塗り薬)
  • butter:バター(乳製品)

📖 できればこれも